コパイバとは南米アマゾン熱帯雨林に自生するマメ科の樹木

大自然が広がる南米アマゾン。ここは植物種の宝庫といわれ約44,800種の植物が熱帯雨林ジャングルを形成しています。その中には先住民たちの生活を支える様々な有用植物が含まれており、伝統的に用いられているだけでも8,000種類にのぼります。
それらの中でインディオたちから重宝され、古来から代々守り受け継がれてきた樹木、それが「コパイバ」です。
コパイバの樹は南米北部ジャングルに自生するマメ科の樹木で、5弁または6弁の小さな花を咲かせ、成長すれば30～40mの高さに達します。

さらに上質な希少種 「コパイバ マリマリ」

「コパイバ」には、数多くの品種が存在します。中でも、「コパイバ マリマリ」種の樹液はサラサラと金色に光り輝き、肌や粘膜の調子を整えるうえで欠かせない、塗る・飲むことができる希少品として知られています。

森に住む動物たちが、傷ついたカラダをコパイバ マリマリの樹にこすりつけ、また樹液を舐めとっていることに着目した太古のインディオが、自らの暮らしに取り入れたことがこの樹液の起源であるといわれています。

過酷な奥アマゾンでの暮らしのなかで、自分や家族が健やかであるために昔から受け継いできた“頼もしい味方”が、コパイバ マリマリなのです。

健やかなお肌作りや、粘膜のケアに是非お役立てください。



40種を超える天然由来の植物性科学物質が含まれています。

伐採しない、環境と生態系に優しい採取方法

コパイバ公式オンラインストアが製造・販売する「コパイバ マリマリ®」は、樹木の伐採を伴わない採取法によって採取されています。また、樹木ごとにその採取量は厳格に定められており、1本の樹木から得るコパイバ マリマリの量は1ℓを超えることはありません。

私たちのパートナーである採取人は、小指ほどの直径の手動ドリルで丁寧に幹に樹液の通り道となる穿孔を開け、樹木の大きさや推定される樹齢、季節(雨期・乾季)などの諸条件から適切な量のみを採取します。樹液を得た後は、自ら開けた穿孔に自然物でふたをして、いたずらに樹木から樹液が流出することを防ぎます。
そして、次の採取シーズンが訪れるまでゆっくりと待ち続けるのです。

生態系に負荷を課さず、また樹木をいたわる伝統採取法は、アマゾンのインディオたちが森をわが家のように思う気持ちから、現代まで脈々と受け継がれています。